プロフィール

クラフトコードオフィスは、神奈川県・大和市を拠点に活動するWeb制作者です。
このページでは、制作にかける想いや、運営者のこれまでの歩みをご紹介しています。

ごあいさつ

クラフトコードオフィスを運営する飯島です。

お客様のニーズに寄り添い、訪問者にとって快適で価値のあるWebサイトを制作することを目指しています。

Webサイト制作において大切にしているのは、「機能性」と「情緒性」の両立です。機能性とは、利用者が直感的に操作できる設計や、目的に合った効率的な導線を指します。
情緒性は、デザインやコンテンツを通じて訪問者を惹きつけ、感情に響く体験を生み出すことを意味します。

この二つの要素を組み合わせることで、実用性と魅力が共存するウェブサイトが生まれると考えています。そして、利用者が「また訪れたい」と思えるようなWebサイトづくりを心がけています。

私について

出会い

高校卒業後、しばらくはフリーターとしてさまざまな職種を経験しました。

先の見えない不安を感じながらも、20代の多くを音楽活動に情熱を注ぎ、その一環として所属バンドのホームページ制作を担当したことが、Web制作に触れる最初のきっかけとなりました。

30歳を迎え、諸事情によりバンドを離れることとなり、「このままではいけない」と将来を見据えて就職活動を開始。
当時からパソコンや画像編集ソフト(Photoshop等)に親しんでいたこともあり、画像編集の技術を活かせる職を志望し、ショッピングモール内の雑貨販売店に勤務しました。

雑貨店の業務として、顧客から提供された画像のパス抜き処理を行い、その場でメタルプレートに刻印して販売するという、制作と接客を兼ねた内容に携わりました。

正社員登用を前提として勤務していましたが、約1年後に店舗の閉鎖が決まり、退職を余儀なくされました。

経験

その後、ソフトウェア開発会社のWebソリューション部門に入社。

在籍中(約3年)は、顧客向けホームページテンプレートのデザインや、ソフトウェア紹介動画の編集業務などに従事しました。
しかし、会社の業績が不安視されるようになったことから、将来を見据えて退職を決意します。

続く就職活動では、約1か月間で15社以上の面接を受け、Web制作会社に入社。

そこでは、デザインからコーディング、JavaScriptによる動的表現、PHPを用いた簡易的な機能構築まで、一連のWeb制作業務を幅広く担当しました。
また、入社から数年間は、当時主流だったFlashを用いたページパーツやスライドショーの作成にも携わり、Flashの廃止までは通常のWeb制作と並ぶ重要な業務として取り組んでいました。
加えて、Illustratorを用いた印刷物のデザインや、入稿データの作成などを行うこともあり、Webと紙媒体をまたぐ実務経験を積んでいます。

使用技術はHTML / CSS / JavaScript / PHPを主とし、フレームワークには依存せず、軽量かつ柔軟に対応できる構築を重視してきました。

またCMSとしては、WordPressによるサイト構築も経験しており、主にオリジナルテーマをベースとした開発を行っていました。
プラグインには必要以上に頼らず、セキュリティや運用性を考慮したカスタム構築を心がけておりました。
テンプレートのカスタマイズや、プラグインの導入・設定といった実務経験もあります。

複雑なシステム開発が必要な案件では、提携エンジニアが構築したPHPフレームワーク(例:Smarty、Symfonyなど)のビュー部分の調整や、フロントエンドのカスタマイズにも対応してきました。

入社当初は数名体制の小規模な制作会社でしたが、10年ほどの間に徐々に人員が減少し、最終的には代表と私の二人体制で全案件を担う体制となりました。
この会社には17年半在籍し、最終的にはほぼすべての受託案件を一人で担当する立場となりました。

17年半勤めた前職では、長年にわたり制作全般を一手に担ってきましたが、組織の変化や将来の働き方を見つめ直す中で、独立という選択に至りました。

これから

2025年個人事業主として、クラフトコードオフィスを立ち上げました。

現在は、これまでの経験と積み上げてきたスキルを活かし、クラフトコードオフィスとして小規模事業者様や個人のお客様に寄り添ったWeb制作を行っております。

「わかりやすく、使いやすく、永く使える」Webサイトづくりを大切に、日々活動しています。

Webのフロントエンド・バックエンドに関する技術書をはじめ、他言語の入門書や実務書など、興味を持った書籍はつい購入してしまうほど、技術書を読むことが好きです。
独学で体系的に技術を学ぶには、書籍を通じた学習が最も効果的だと実感しており、今でも時間を見つけては書店に足を運んでいます。

また近年では、AIの進化にも強い関心を持っており、制作現場におけるツールとしての活用方法やその影響について日々情報収集を行いながら、無理のない形で自身の制作に取り入れています。
AIを補助的なパートナーと位置づけつつも、実装における最終的な調整・判断・表現では人の意志と感性を大切にし、そうした視点から生まれる、これからのWeb制作を目指しています。

事務所概要

屋号 クラフトコードオフィス(CraftCodeOffice)
事業形態 個人事業主(フリーランス)
設立 2025年2月
運営者 飯島 幸夫いいじま ゆきお
営業時間 10:00~17:00
休日 土・日・祝祭日臨時休暇についてはウェブサイトでお知らせいたします
所在地 神奈川県大和市自宅兼事務所のため、取引のある方に個別にお知らせします
ウェブサイト https://craftcodeoffice.com/
事業内容
  • ホームページ制作
  • その他Web制作に関連する業務全般
    ※内容によってはお断りすることがあります。

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